AI副業。
自動化。
FIRE。
不労所得。
個人で稼ぐ力。
会社に頼らない生き方。
今は、「自由になるための手段」についての情報があふれています。
AIを使えば、作業は速くなる。
仕組みを作れば、収益は自動化できる。
副業を育てれば、会社に依存しなくて済む。
FIREできれば、働かなくても生きていける。
たしかに、それは魅力的です。
僕自身も、自由になりたいと思っています。
やりたくない仕事に人生の時間を奪われ続けるのは、どう考えても非効率だと思っています。
でも、ひとつだけ置き去りにされがちな問いがあります。
自由になった時間で、何をしたいのか?
ここが空白のまま、自由だけを目指すとどうなるのか。
お金はある。
時間もある。
働かなくてもいい。
でも、何をしたいのかわからない。
そうなってしまう可能性があります。
自由は、目的ではありません。
自由は、何かをするための条件です。
だから本当に大事なのは、自由になる方法ではなく、自由になった先に何をしたいのかです。
幸福の効率化とは何か
SolunaProjectでは、「幸福の効率化」という言葉を使っています。
この言葉だけを聞くと、少し冷たく聞こえるかもしれません。
幸福を効率化する。
人生を最適化する。
無駄をなくす。
そう聞くと、どこか機械的に感じる人もいると思います。
でも、僕が言う幸福の効率化は、単に作業を速くすることではありません。
収益を最大化することでもありません。
楽をして稼ぐことでもありません。
僕にとっての幸福の効率化とは、
死ぬ瞬間まで、
自分のやりたいこと・生きたい人生に集中できる状態を作ること。
これです。
音楽を作る。
文章を書く。
AIと世界観を作る。
自分の思想を言葉にする。
才能ある人が報われるための仕組みを作る。
僕は、そういうことをできるだけ長く続けたい。
そのためにAIを使う。
そのために収益化する。
そのために自動化する。
そのために、やりたくないことを人生から減らしていく。
つまり、幸福の効率化とは「何もしなくていい人生」を作ることではありません。
本当にやりたいことに、できるだけ多くの命を使える状態を作ること。
そのための考え方です。
ちなみに、この感覚に行き着いた経緯については、
別の記事(「まだ金は稼げていない。なのに、行動が報酬になっている」)でもう少し具体的に、
——東京で働いていた頃と、今の北海道での暮らしを比較しながら——書いています。
興味があれば、そちらも読んでみてください。
順番を間違えると、幸せはずっと先になる
多くの人は、こう考えます。
お金を稼ぐ。
自由になる。
やりたいことができる。
幸せになる。
この順番は、わかりやすい。
でも、この順番には落とし穴があります。
幸せが、ずっと未来に置かれてしまうことです。
もっと稼げたら。
もっと時間ができたら。
もっと余裕ができたら。
もっと自由になれたら。
その先に幸せがあると思っていると、今の行動はすべて「我慢」になります。
今は我慢。
今は消耗。
今は犠牲。
いつか自由になったら幸せになる。
でも、もしその「いつか」が来たときに、
何をしたいのかが決まっていなかったらどうなるのか。
自由になったのに、空っぽになる。
これは、十分にあり得る話だと思います。
だから僕は、順番を変えたい。
何のために生きたいのかを先に見る。
その方向に、今日から小さく行動する。
行動そのものが報酬になっていく。
金銭的な成果は、その行動の結果として追いついてくる。
この順番なら、幸せは未来だけに置かれません。
今の行動の中に、すでに報酬が生まれます。
AIは、何のために使うのか
AIを使えば、できることは増えます。
文章を書く。
構成を作る。
資料を整理する。
アイデアを出す。
リサーチする。
サービスを設計する。
発信を続ける。
AIは、確かに強力です。
でも、だからこそ問わなければいけないことがあります。
何のために、AIを使うのか?
AIは増幅器です。
焦りを渡せば、焦りを増幅します。
曖昧な目的を渡せば、曖昧な提案が返ってきます。
他人の成功パターンを渡せば、他人の人生に近づいていきます。
でも、自分の哲学を渡せば、哲学を宿した言葉が返ってきます。
自分の原体験を渡せば、あなただけの物語が見えてきます。
自分の判断基準を渡せば、AIは人生を前に進める相棒になります。
僕はこれを、AIを義足にすると表現しています。
義足は、歩けない部分を補ってくれます。
疲れやすい部分を支えてくれます。
進みにくい場所を、前に進めるようにしてくれます。
でも、どこへ歩くかは義足が決めることではありません。
それを決めるのは本人です。
AIも同じです。
AIが人生の方向を決めるのではありません。
方向を決めるのは、使う人の「何のために」です。
「やりたいことを増やす」だけでは足りない
幸福度を上げるというと、多くの人は「やりたいことを増やす」と考えます。
旅行に行く。
趣味を増やす。
副業を始める。
新しいスキルを学ぶ。
好きなことに時間を使う。
もちろん、それは大事です。
でも、もう一つ同じくらい大事なことがあります。
やりたくないことを減らすこと。
これは、意外と軽視されがちです。
やりたいことを増やしても、大金を稼げても、
やりたくないことが人生の大半を占めていたら、幸福度は上がりにくい。
満員電車。
消耗する人間関係。
意味を感じられない仕事。
自分の価値観と合わない働き方。
本当はやりたくないのに、生活のために続けていること。
それらが多すぎると、どれだけ好きなことを足しても、
エネルギーは削られていきます。
効率化とは、足すことだけではありません。
引くことも、効率化です。
人生から不要な摩擦を減らす。
やりたくないことを減らす。
消耗する時間を減らす。
本当に使いたい場所に、自分のエネルギーを戻していく。
それも、幸福の効率化です。
幸福の効率化の3つの要素
ここまでの話を整理すると、幸福の効率化には3つの要素があります。
1. 目的を先に持つ
何のために自由になりたいのか。
何のために稼ぎたいのか。
何のためにAIを使いたいのか。
手段を集める前に、まず目的を見る。
ここが曖昧なまま進むと、自由になった先で空白が残ります。
2. AIを義足として使う
AIは、人生を代わりに決めてくれる存在ではありません。
自分の目的に向かって進むために、
足りない部分を補ってくれる存在です。
文章化が苦手なら、言葉にする力を補う。
整理が苦手なら、構造化を補う。
行動が重いなら、最初の一手を軽くする。
継続が難しいなら、振り返りの仕組みを作る。
AIは、歩くことを助けてくれます。
でも、歩く方向は自分で決める。
3. やりたくないことを減らす
幸福度を上げるには、やりたいことを増やすだけでは足りません。
やりたくないことを減らす。
消耗を減らす。
不要な摩擦を減らす。
そうして空いたエネルギーを、自分が本当に進みたい方向へ戻していく。
これができると、行動の質が変わります。
行動が報酬になる状態
幸福の効率化が進むと、面白いことが起きます。
行動そのものが、報酬になっていきます。
本来なら疲れるはずの作業が、なぜか自分を前に進めてくれる。
記事を書いている時間が、ただの労働ではなくなる。
音楽を作る時間が、未来への投資であり、今の喜びにもなる。
AIと壁打ちする時間が、自分の人生を取り戻す時間になる。
もちろん、お金は必要です。
生活費も必要です。
機材も必要です。
AIツールにもお金がかかります。
継続するには、収益も必要です。
だから、稼がなくていいという話ではありません。
でも、お金が入る前から、すでに受け取れる報酬があります。
それが、目的に沿った行動を取れている感覚です。
「まだ大きな金銭的成果は出ていない。
でも、行動している時間そのものが充実している」
これは矛盾ではありません。
順番が正しいことの、一つのサインだと思っています。
AIに何かを任せる前に、あなたは何を渡せますか
AI副業。
自動化。
FIRE。
不労所得。
それらを目指すこと自体は悪くありません。
でも、その前に一度だけ考えてほしいことがあります。
あなたは、自由になった時間で何をしたいですか?
何を作りたいですか。
何を続けたいですか。
何を人生から減らしたいですか。
何のためなら、行動そのものが報酬になりますか。
AIに何かを任せる前に、まず自分が何を渡せるのかを言葉にする。
そこから、AIとの共創は始まります。
あなたの幸福が始まります。
自由の先を言葉にしたい方へ
SolunaProjectでは、幸福の効率化コーチングを行っています。
これは、すぐに稼げるAI副業ノウハウを教えるものではありません。
AI・副業・自動化・FIREに興味はある。
でも、その先で何をしたいのかが、まだ言葉になっていない。
そんな方に向けて、
「何のために自由になりたいのか」
「何を人生から減らしたいのか」
「AIをどこに使えば、自分の人生が前に進むのか」
を一緒に整理するコーチングです。
AIを義足にして、行動が報酬になる生き方へ。
まずは無料体験セッションから、
あなたの中にある「何のために」を一緒に言葉にしていきます。
SolunaProject ・ 人とAIの共創 ・ 幸福の効率化

コメント